今後開催予定の講習会の紹介や実施後の様子などを紹介します


3月8日(日)岩手県回転投法クリニック開催

岩手陸協所属の方対象。定員30名。

多くの指導者の方の参加をお待ちしています!


3月14日(土)札幌つどーむ

回転投法クリニック開催

 

詳細は下記のリンク↓または札幌陸協HP


帯広回転投法練習会報告

2月15日(土)、十勝オーバルにて回転投法クリニックを開催しました。帯広開催は今回で4回目。1回目から参加している中学生はかなり上達しており、すでにグライドのベストを大きく越えている選手も見られます。

前回までは、タオルや軽量ボールを使った投げやドリル中心だったので、今回はサークルで室内砲丸を投げるという実践的な形で行いました。

やはり、砲丸を体幹で直線的に運んでしまう選手が多いですが、それでは力強く押すことができません。

軸をきめて、体を回す意識が必要です。この辺りは円盤投と同様ですね。

中学生ののみこみの速さには驚かされます。初心者ほど、どんどん吸収していく印象です。

指導者は、難しいことを教える必要はなく、まずは「やってみたら?」といってあげましょう。

予想以上に選手はできます。

将来的なことを考えても、中学生期に回転の力で投げるという感覚を身に着けることは、とても大きな意味を持ちます。

そして、何より、砲丸投げがもっと楽しくなるはずです。


回転投法クリニック実施報告

1/24 帯広で回転投法クリニックを行ないました。今回は、講義90分、実技90分で行いました。中高生の選手と指導者約20名が参加。帯広は今回で3回目なので、1回目から参加している選手はかなり上達しています。

写真は講義のものです。ご存じの通り、前回のドーハ世界陸上では決勝進出者のうち、男子は全員回転投げ、女子は半数以上が回転投げとなりました。また、身長の低い選手も目立つようになりました。まさに、日本人こそ回転投げです。